■ノルマ達成！それが私にとって何の意味があるの？

フレデリック・ルーラー氏の著書「ティール組織」には、組織の進化段階を示す概念が提唱されています。この概念を理解することで、今あなたが抱える問題を整理することができるかもしれません。分厚い本ですが読んでみる価値があります。

例えば、「売上に直接影響しない仕事はするな。」という考え方は、オレンジ組織のパラダイムであると言えます。しかし、オレンジ組織のなかにも、グリーンやティール組織のパラダイムを獲得しているメンバーも存在します。それぞれの組織パラダイムによって、同じ組織でもメンバーの認識や見え方にばらつきがあることがあります。

最近では、若い世代の組織パラダイムが前世代よりも進化している場合が多いため、オレンジ組織の古い考え方に対して、若い世代が無関心になってしまうことがあります。このようなギャップが生まれることで、半目や嘲りが生じ、離職につながることもあるかもしれません。

場づくりカウンセラーのサービスは、オレンジ組織の歪み・限界を感じている組織や、すでにグリーン・ティールのパラダイムを有している組織に適したものです。私たちは、組織のパラダイムのシフトを促すことで、よりよい組織文化の構築を支援します。具体的なサービス内容は、以下のリンクからご確認いただけます。