職場での人間関係と対話について、
この本のテーマでもあり、
私の仕事のメインテーマでもあります。
1on1がどうあるべきか?それを考える時、
私は、この本が示してくれた
下記のような比喩の世界を通じて発想を膨らませています。
人と人との間には溝がある。 それは、ナラティブ(各々の解釈、是とする物語)の違いによる溝。 向こう岸をよく観察する。 相手はどんな岸の上にたっているのか? 想像で相手の岸に立ってみて、そこから自分の岸を観察してみる。 この溝の、どこにだったら橋がかかるのか? どんな橋だったら架かるのか? 考えて、橋をかけてみる。 架からないかもしれない。 そうしたら、もっとしっかり観察して、 また別の橋を架けてみる。 橋が架かったら、 お互いに行ったり来たりしてみる。 他にも架けられる橋があれば架ける。 そして、お互いの立つ岸は、お互いに影響され、 変わっていく。 ※この様なイメージです。本書から抜粋した文書ではありません。
会社における1on1は、
ただ正論を押し付けるだけではなく、
ただ傾聴をするだけでもない。
まさに、この比喩がぴったりきます。
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